冬支度、始動。
わたしは暖地住まいです。それ故に、これまで植物の冬越し寒さ対策などをしたことがありません。
しかし、事態が一変したのが昨冬。雪なし県のくせに雪が降るわ、冷え込みが尋常ではなかったりと、室内にいても傷んでしまう植物ちゃん達が続出することになりました。
そして、今年は本格的に塊根植物やアガベを始めたことにより、室内での育成環境を万全にしての冬越しに挑まなければなりません。
最低気温も、そろそろ20℃を切るようになってきた今日この頃。
今回は、そんな冬越し準備のスケジュールを植物別にまとめました。私的メモの側面が強いのですが、どうぞお付き合いくださいませ。
ウツボカズラ(ネペンテス)【耐寒温度10℃】
ウツボカズラの室内取り込み気温の理想は15℃くらいです。わたしも、そろそろ取り込まなければなぁと思っています。
ガラス製簡易温室での管理なので棚には置けず、専用の植物育成ライトを用意しました。ヒートマットもそろそろ欲しいかな?
ちなみにライトはこれを買いました。高さ調節もできて、大きさもコンパクトでいい感じ!
ヒートマット、これとかどうだろう?お手頃だから気になっている。
ウツボカズラの解説記事はこちら!
アロカシア【耐寒温度10℃】
寒さにはめっぽう弱いアロカシア。最低でも10~15℃のラインは下回らないように管理するのが鉄則ですね。夜の冷え込みも怖いので、窓際を避けて部屋の中央部に移動したり、ヒートマットを活用して寒さ対策をしていきましょう。頑張って冬を乗り切ってくれ。
観葉植物の寒さ対策にはこれを買いました。今後増えることも見越してこのサイズ。
アロカシアの解説記事はこちら!
アガベ【耐寒温度5℃】
アガベも笹の雪以外は、気温が10℃まで下がる前に室内に取り込む予定です。棚に置く用のヒートマットも欲しくなるなぁ・・・冬越し、お金がかかりますね。
10℃を下回ったら断水しようと思います。
植物育成ライトも買いました。Xでおすすめしてもらった65Wのやつです。まだ数も少ないので1枚で足りるかな?トレーでは塊根植物と同居状態です。
アガベの解説記事はこちら!
塊根植物【耐寒温度10℃】
現時点では数が少ないので、アガベと同じトレーに同居させています。15℃くらいになったら室内に取り込んだ方が良さそうですね。
月1くらいの水やりで様子見をしつつ、葉っぱが完全になくなったら断水します。
葉っぱが無くなっても塊根部分で光合成をしているので、育成ライトはマストですね。10℃を下回らないように管理する必要があるので、ヒートマットも欲しいです。
塊根植物の解説記事はこちら!
ハオルチア【耐寒温度5℃】
ハオルチア、意外と寒さに強い品種もいるけれど、基本的には室内管理で冬越しをした方がいいことを学びました。室内では明るいところでも光量が足りないので、植物育成ライトは欠かせません。
暖地なので加温はそこまで必要ないかな?と考えています。
ハオルチアの解説記事はこちら!
寒さを迎え撃つのです
今回は私的メモとして、冬越し管理が必要な植物をリストアップして管理方法をまとめてみました。大事に育ててきたのに寒さでダメになってしまった・・・なんて立ち直れない!
来たる冬を迎え撃ち、大切な植物を守りましょう!
  
  
  
  





