今シーズン最強寒波が襲ってくるような寒い日が続きますが、今回は水やりの話です。

植物を育てるにあたって、絶対に必要なのが水やり。やりすぎもダメだけど、基本的に植物は水をやらなければ枯れてしまいます。
しかし、時には体調を崩したり、単に面倒くさいからとサボってしまうこともあるでしょう。わたしです。
今回は、そんな水やりが億劫な時にちょっとだけ前向きになれるかもしれないお話をします。
水やりは植物にとってなくてはならないものですが、実は人間にとってもメリットがたくさん。
よく、メンタル不調を訴える人や、うつ状態を抱える人が朝散歩を勧められることがあります。
QOL向上のために朝散歩をする人も増加中。
わたしもやってみましたが、朝の清々しい空気の中、朝日に当たり、ひんやりとした空気に触れ、体を動かすのはメンタルヘルスに効果てきめんでした。
鬱々した気持ちが晴れて心が「ととのう」ので、すっきり前向きな気分で一日を始められるのです。
そんな朝散歩と同じ効果が朝の水やりにもある、とわたしは考えています。

水やりはチルタイム。ジョロで水をあげながら、
流れる水をただ無心に眺めていると、だんだんと心がほぐれ、鬱々とした気持ちが晴れ、自然とメンタルが「ととのい」ます。
そして植物の様子をじっくりと観察し対話する時間。調子はどう?と問いかけながら花殻を摘んだり枯れ枝を切ったり(水やり時にハサミを持ち歩くととっても便利!)、虫や病気の被害にあっていないか等々、自然と植物と向き合う時間が生まれます。新芽が出ているのを発見した時なんて、めちゃくちゃ癒されるの確実です。

流れる水を眺めながら、植物とじっくり対話する時間を持つことで心が「ととのう」朝の水やり。
自分のメンタルヘルスにもいいことずくめで、植物の状態も自然と把握できます。
水やりは心が「ととのう」チルタイム。今日からこう考えてみてはいかがでしょうか?
朝散歩はハードルが高い!という人も、植物を一鉢植えて、日光を浴びながら朝の水やりから始めてみてはどうでしょう?毎日のことなので、徐々にメンタルが回復していくはず。「ととのった」こころで一日のスタートを切れます。

水やりはチルタイム。心の洗濯。心を「ととのえる」時間。そんな風に捉えてみませんか?
わたしはこの考え方で、最近水やりが楽しくなりました。チルタイム万歳。
ちなみにサウナの「ととのう」は今のところよく分かってません。
コメント